1976-05-08 第77回国会 参議院 予算委員会 第10号
二番目の質問は、やっぱり石崎調査一課長の私どもの中路議員に対する答弁の中で非常に重大な問題は、この事実上の別班グループは、外国の旅行者並びに商社員に対して謝礼を払っている。報償費を払って、そして情報を集めているという重大な問題であります。そしてこの報償の内容は、金を払って、ある政府委員によれば、一件約百万円の金を使うこともあるかのようであります。
二番目の質問は、やっぱり石崎調査一課長の私どもの中路議員に対する答弁の中で非常に重大な問題は、この事実上の別班グループは、外国の旅行者並びに商社員に対して謝礼を払っている。報償費を払って、そして情報を集めているという重大な問題であります。そしてこの報償の内容は、金を払って、ある政府委員によれば、一件約百万円の金を使うこともあるかのようであります。
ところが、今回の追及に対して石崎調査一課長は、幹部が二十六名いると。現在員定員六名の四倍もの実数員がいるということであります。そして、しかも内島氏は一佐であります。
——委員長、お願いがあるのですが、ただいま防衛庁の石崎調査第一課長さんは、私が持っているのは参議院の予算委員会で黒柳議員が使った資料なんですが、これは実物じゃない、非常に似ているけれども幾つかの違っている点がある、こういうことをおっしゃっているわけです。そうするとわれわれがつくったということになるのですね。
を長とした日航機乗っ取り事件対策室を設置して国内外の対策に当たることとし、全国都道府県警察に対し、同種事案の未然防止と被害機の着陸に備えての空港警備の強化、及び報復攻撃等が予想される外国公館その他の重要防護対象の警備強化を指示するとともに、日航対策室、外務省、運輸省の各対策室にそれぞれ係官を派遣して連絡調整に当たらせたほか、現地に——これはアラブ首長国連邦及びリビアでございますが、現地に、警備局石崎調査課長